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退院!

浅田屋さんから電話がありました。
三味線の皮が張れたそうです。
夕方でしたが、早速行ってきました。
うふ、とっても早くやってもらえました。ありがとうございます。
糸巻きの金具もはずして叩いて芯を通しもらい、
きゅるんと緩むこともなくなりました。うれしいです。
さあ明日から、唄だけでなく三味線のお稽古も出来ます。
一週間の休憩でしたね。
右腕の筋肉痛、ちょっとは良くなったかしら?
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by yamamotoyk | 2008-02-29 23:50 | 三味線 | Comments(0)

歳時記

毎日寒いので草木に目がいきませんでした。
こんなに寒いんだし・・・・と思っていました。

ショコラの事を考えていて気が付くと今がまさにレンテ(四旬節)ですよ。
ショコラのお話の始まりの季節です。
で、レンテと言えばレンテンローズ(レンテのバラ)ですよ!
レンテンローズは日本ではクリスマスローズとまとめて呼ばれています。
レンテという言葉が一般的でないからですが、
クリスマスのころに咲くのは原種である『ノイガー』ということのようですね。

ま、とにかくそんなことで鉢をちょっと覗いてみると
やはり咲いていますよ!図星です。
この寒さで地面にはいつくばるようにしています。
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苦労して、下からの写真を撮ってみました。
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いつもこの鉢が一番早く開花するのですが、
ほかのレンテンローズを見ると
あら、どの鉢でも蕾が上がってきていますね。

さらに別の所を見ると、はこべの花も咲いていますね。
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梅も満開になっているし、寒くてもちゃんと花々は活躍しているんですね!
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by yamamotoyk | 2008-02-29 23:23 | 園芸 | Comments(0)

セルフ・ドライ

年末年始の宴会シーズンも終わったので
早く行かねばと思いながらも、今日になってしまいました。
よし、能率良くすませようと、お弁当を持って出かけました。
洗濯機が回っている間に食べようというわけです。
ところが車に乗ると、おや、ガソリンがあまり残ってませんね。
しかたなくセルフのガソリンスタンドに寄ります。
最近車に乗らないので、あら、ずいぶんガソリン値上がりしたこと・・・

と、ちょっと遅れて例のコインランドリーにつくと、
右隣にマンションが建つようであまり目立たなくなりました。
初めて来ると見落としそうですね。

あっら~!誰か先客がいます。
おまけにコインを投入したところですよ。ちょっとがっかり。
仕方なく車の中でお弁当を食べ、
さらに時間が余ったので、三味線の唄のお稽古をしましょうか。
iPodShaffle持ってきて良かったですね。
というわけで、ずいぶん時間がかかってしまいましたが・・・
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現在、階段上で扇風機を回して匂い抜きの状態です。
ご馳走のシミが付いてあわてておしぼりで押さえた訪問着も
シミを取ったあとはわからなくなりました。よかった~
夫のお正月ウール一式(モス長襦袢、ウール着物、紬羽織)と
紅葉柄のウールと例の雪山絞り羽織も洗いました。

まだまだ寒いのですが、いよいよ気分は春に向かいますね。
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by yamamotoyk | 2008-02-29 22:56 | 家事 | Comments(2)

細雪とショコラⅡ

細雪とショコラの映画を見てもう一点共通項を見つけました。
それは女性が職業を持つこと。

ショコラはもちろん主人公の女性が
ショコラティエ、というチョコレート職人?チョコレート屋さん。
そして、人々の心を癒すというか解放するというか、
そんなこともチョコレートを売ると同時に
才能というか役割と考えているようなのです。
古い店を借り内装を整え
大量に購入したカカオ豆と格闘し
立派な店と美味しそうなチョコレート菓子を作り上げ
お客の獲得に知恵と力を使います。
一方で職業のため放浪の生活を送り
娘にもつらい思いをさせていることが示唆されています。
娘は母の気持ちを理解しようとし自分のつらさを解消しようと努力しています。

さて、細雪では4人姉妹は裕福な商家の遺産で生活しているので
自分で働くことは必要でないだけでなく、
家柄の良い自分たちにとっては、むしろ恥ずかしいことと考えています。
その中にあって四女は家に従属し家の期待にこたえることを潔しとしません。
自分の力を試し家の資産に頼りたくないのです。
はじめは独立することに具体的なイメージを持たないようですが、
人形作家を目指し、人形作りを始めます。
しかしもちろん人形作りは趣味にはなっても生活の手段にはならないので、
とりあえず裁縫の内職を家計の足しにしようと考えます。
楽な生活を捨て、独立を果たすのにもがいています。

いずれも職業を持って働くことには相当の覚悟、努力、犠牲、心労が必要、
そのようなことが映画の主題の脇で描かれます。

さて、大病院で部長の地位にある知人(女性)がいます。
結婚もし、子供もいるので、
親から離れて同業者の夫と二人、仕事と子育ては大変だったと思います。
彼女が嘆くのには、医師になって研修期間も終わった頃の女性医師が
最近次々に仕事を辞めていくというのです。
彼女が医師になった頃はまだ女子医学生の割合は二割ほどですが、
最近では1/2前後になっています。
女性医師の割合が少なかった頃、女性にとって医師をめざすには
それ相当の覚悟が必要だったことと思いますが、
進路を決める際の男女差が表立って言われなくなり、
現実の厳しさに直面するのが遅れてきているようです。
それは個人にとっても医療界にとっても悲しいことです。

どんな職業もその取り巻く状況に違いはあれど、
厳しさ、苦労、乗り越える工夫があると思いますが、
転職の敷居が低くなった今の日本では
果たしてそれが若い人々に認識されているのでしょうか?
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by yamamotoyk | 2008-02-28 22:25 | 雑多 | Comments(2)

テルミ~ン!

できました、できました!
と言っても組み立てたのは夫です。
自分で作ってうまくできないと困るので、
なんとか、このようなことが好きそうな夫をたきつけました。
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できあがった後、夫はしばらく格闘していて、
なんだかうまくいかない、音が小さい、まるで蚊が鳴くようだ、
と言って放り出していました。

私はやっと今日になってごそごそ出してきて
説明書と首っ引きでやってみました。
左側に付き出しているのはオン・オフのスイッチです。

ふむふむ、たしかに蚊の鳴くような音ではありますが
うぃ~ん、ぷ~、ぶ、ん、ぷ~、うぃー!
と音が変わります。
ラジオのチューニングみたいです。
手前のミニドライバーでねじを回し、音の基点を決めるのですが
それがちょっと微妙でうまくいってるのか、いないのか・・・

ま、その辺はテキトーにして、
要するに握り拳をアンテナに近づけたり遠ざけたりすると、
音程が変わるのです。
格好付けてまるでタクトをつまんでいるようにしてますが・・・
な~んだ、簡単じゃない!
音は連続的ですが、手をパッ、パッ、と動かして止めれば
ちゃんとうまく曲になります。
どうしても音の調子から
『汽車汽車しゅっぽしゅっぽ、しゅっぽしゅっぽしゅっぽっぽ』
とやりたくなってしまって、他の曲になりません・・・なぜ?
たぶん断続的な音の曲なのでやりやすいからでしょう。
まるで三味線の左手(棹を押さえる)だけで音が出て、
こりゃ便利!という気分です。
ただ音域が1~2オクターブということですが、
そんなに無い感じで高い方の『しゅっぽ』が音痴・・・・(T_T)
調整が甘いのかも・・・

いじっているうちにますます音が小さくなって・・・
夫が何やら改造を考えているらしいので、期待しましょう。

ウィ~ンという音を聞き続けていて
なんだか耳と頭が痛くなってきました。
耳鳴りしているみたい・・・・
発明者テルミン氏は長生きだったそうで
テルミンの演奏が身体に悪いということはないと書いてあります。
やはり身体に悪いんじゃないかと疑問を感じる人がいるんですね。
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by yamamotoyk | 2008-02-27 22:40 | 雑多 | Comments(10)

今日のお稽古

昨日は思わぬ雪が降り夜には雨になりました。
天気予報は今日まで雨のはずが次第に晴れるように変わり
それでも実際朝になるとイマイチ怪しい天気です。
お稽古に行く時間になると陽もさしてきました。
アラいいわね、ということで、でも用心してポリです。
例の羽織もちょっと着てみました。
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今の季節にピッタリの色柄ですね。
だって、着物は梅。羽織は雪山。
山にはまだ雪が残るけれど、里は梅が咲いてるよ、
という訳です。
よく見ると着物には流水模様もあります。
雪解け水ですね。(ちょっとくどい?)

さて、今日は唄の先生でした。
三味線のお稽古なので、先生は三味線もやらせてあげなくちゃ
という雰囲気なのですが、
私たちはせっかくなので、唄の先生には
しっかり唄を習いたい、という気分で、思い切って
『先生、今日は先の唄をお願いします』と。
おかげで2時間たっぷり、ずいぶん唄だけ先に進みましたよ。
しまった、録音機を持っていかなかった・・・
チンと聞いてから唄い出す、と言われるのですが、
そのチンがどのチンかとっさにわからなくて
譜本に書き込めない・・・・(T_T)でも、
次回唄の先生の日まで1ヶ月。かなり貯金が出来ました。
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by yamamotoyk | 2008-02-27 17:02 | 着物 | Comments(0)

細雪とショコラⅠ

細雪を見ました。
BS2の放送だったので、デジタル放送ではなく、
せっかくの着物もあまりはっきり映っていなかったのは、ちょっと残念。
地デジで再び放送されたら是が非でも録画しなくちゃ。

さて、放送されてから、見るまで少々時間があったので
ネットで感想を読んだりしていたのですが、
話の内容には正直あまり期待していませんでした。
細かい点が強調され、大筋での評価がイマイチだったからです。
名作という評価もその根拠が不明でした。

ところが、実際見てみるとこれがなかなかの大作なのです。
原作の4年がたった3/4年に短縮されているようですがそれは映画なので。

昭和13年というのは、着物の歴史上では一つの爛熟時代。
この家族はかつて羽振りの良かった商家で、
17回忌ということは大正の終わりに先代が亡くなっている、
映画の終わり頃に出てくる3女の着物は先代が仕立てさせた着物なので
その時代の物なのでしょう。
たしかにちょっとそんな雰囲気があります。
(実際は映画のためにバブルの時代に作られた着物でしょうけど)

この時代はまた次第に戦争に向かっていく時代。
かつての裕福な商家は、
次第にかつての豊かさや家柄に意味が無くなっていくのだけれど、
残された長女、次女はそれを認めたくない。
四女はそれに気づいてもいるし、自分自身を試したい気持ちもある。
三女(吉永小百合)はそれらすべてじっと見つめていて
長女次女親類一同の気持ちも満足させ、
自分も納得し、変わりつつある世間にも乗り遅れない人をと、
辛抱強く何度も見合いを繰り返し、探し続け、最後に決心する。
四女は最初は他力本願で古い家柄のしがらみから抜けようとし
次は家の財力で抜け出そうとし、
最後は自分で身に付けた技術と愛で独立を果たす。
最後に長女も古い家柄だけに頼ることなく努力していく事を決心する。
次女はまだちょっと迷っているようですが、大丈夫でしょう・・・

これは時代の変革に対し、
四姉妹がたどった心の変革の一年を追った作品とも言えると思います。
別の言い方をすれば四姉妹の心の軌跡を通して
日本が、家を守り、家に守られていた古い価値観から
一人一人の自立した価値観に移行しつつある
そんな変革の時を表現した映画だと思います。

さて、一方ショコラは、フランスのとある田舎都市
キリスト教(カトリック)の規則を厳格に守ろうとする市長に対し、
異教徒、または無神論者らしい女性と子供が移住してきて、
女性がチョコレートと優しいお節介心で人々のかたくなな心をほぐし
人間らしい情感を解放する話である。
日本語字幕や解説では因習という訳語が使用されるが、
映画の中にはそれに相当する言葉はない。
あるとすれば(宗教的)規則です。
ただその「規則」は矛盾を含んでいることがちょっと暴露されるのですが。
最後に出てきた字幕の「因習」は映画のせりふでは「平穏」になっています。

その都市では、宗教的な規律が治安や平穏を守っている。
人々は欲望を押さえ、「お行儀よく振る舞う」ことで規律を守っているのだが、
そういった「抑圧」を解放することは人間らしさの解放につながる一方で
世間の治安や平穏をかき乱される未来を予告もしているのです。
つまり単なる迷信的な因習から抜け出すというのではない、
いままで生活の平穏を守ってきた規則をやめるには
それなりの覚悟がいるよと、示唆しているわけです。

私が思うに厳しいカトリックの宗教的規則といものは
いわゆるキリストが人々に教えた愛の教えそのものではなく、
キリストが「悟り」を開くに至った荒野での荒行の期間を追体験するなど
(映画の中で絶食と表現される肉食断ちの四旬節)
とかくキリスト教という形を維持するために
後の人々が作り上げた物である気がしてならない。
(そうでなければ、なぜ殺すなという宗教同士が殺し合うのか!)
(↑神との契約を守らない異教徒は人間じゃないから殺してもいいのかも)

それにしてもやはり規則は規則。
違った規則に乗り移る(時代が変わる)ためには
それなりに心の準備、覚悟が必要ですよ、と映画は言っているようです。

二つの映画の第一の共通点は時代的価値観の変革、といえると思います。
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by yamamotoyk | 2008-02-26 23:54 | 雑多 | Comments(10)

歳時記

今朝も寒いです。鉢の水は凍っています。
昨日強風の中、着物自転車して疲れたので午前中ちょっとお昼寝しました。
なんだか体中筋肉痛です。
それに三味線が入院しちゃったので時間があります。

さて、それでもお昼、仕事に行くまでの時間に
しなくちゃいけないこともあるので、
イテテ、とか言いながら起きて庭に行きます。
生ゴミ埋めないとね。c0021551_22225236.jpgc0021551_22232464.jpg
左:北側の玄関先の紅梅、右:南側の白梅(紅白の接ぎ木、紅は咲かず)
アップにして見るとこれらの梅のおしべは本当に長いですね。
とても綺麗ですが、目ではこれほどしっかり見えないのが残念です。

ビワの木は一本だけなのに、いろいろな時期の花が咲いています。
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左は今咲いている花。
中は年末頃咲いた花
右は秋に咲いてもう小さな実になっている花
去年までは早い花と遅い花と2期に分かれていましたが
今年はとうとう3期に分かれてしまいました。
春がだらだらと長かったからなのか、
木が古くなってきたからか、真相は不明ですが
実が熟す頃にはどうなるのでしょうか。ちょっと楽しみ。
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by yamamotoyk | 2008-02-25 22:43 | 園芸 | Comments(3)

名古屋長唄大会

今日は名古屋の長唄の各流派の合同発表会とも言える
名古屋長唄大会です。
家から自転車で行けるところなので、家と会場を行ったり来たり。
ものすごい強風の中、着物に自転車袴とマント。
とうとう3回目は挫折・・・
なぜそんなに往復したかというと
知り合いとか先生とかの出る番が朝早く、お昼、夕方と別れていて、
家人の昼食を用意していなかったり
夕食の買い物がしてなかったり・・・要するに準備不足(>_<)

かわいい出演者に心和みます。
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あまりのかわいさに幕が上がった瞬間、会場からどよめきが。
おまけに一番ちっちゃい子が小学3年生で
まっすぐ前を見つめたまま堂々の演奏ぶり。
先生の助太刀もなく後ろから掛け声だけが聞こえています。
どの子も少しずつ替え手を弾く見せ場が作ってありました。
唄の2人も交互に頑張りました。
先生は若手の三味線弾きの先生です。

さて、私は嵐のような風に恐れをなしてウールです。
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地下足袋草履と自転車袴にマントという出で立ち。
疲れました・・・
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by yamamotoyk | 2008-02-24 22:34 | 三味線 | Comments(0)

発酵

小泉武夫氏と言えば、発酵食品大好き醸造科の農学博士。
テレビのニュースステーションでは、
発酵食品大好きぶりを遺憾なく発揮していました。
本屋さんの棚で見つけ、ちらっと中を見て思わずご購入!
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文章がまた楽しくてニュースステーションで見た姿が
おもわず脳裏に現れ、微笑んでしまいます。

コロッケの項では、柔らかいはずの私の頭でも思いつかなかった
ジョーシキをかき乱すメニュー・・・
作るのが面倒なので滅多に我が家の食卓に上らないコロッケを
早速作ってしまいました。
中身は刻んだ鶏肉とタマネギ、ニンニク、マイタケを炒めて
マッシュポテトと混ぜた物。
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しかし、最近は揚げ物をしないので、今回も・・・
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焼きコロッケですけど・・・
ずいぶん油を吸いますねぇ~。このあと側面も焼きましたよ。
揚げたコロッケと遜色なく、美味しかった~。
時間かかったけど・・・

ところで、長男に貸して貰ったのが、『もやしもん』コミックブックです。
農学部醸造科に入学した菌が見える特殊能力を有する青年の話。
出てくる教授が小泉氏とは全く違ったタイプですが
どこかひどく似ている所もあって・・・ゆかいになります。
小泉氏がモデルではないと作者は明言しているそうですが・・・
この本も大変気に入りました。
テレビでも深夜やっていて長男のリクエストで録画していましたが、
多分じっくり本を読む方がしみじみ菌を味わえそうです。
菌類と上手くやっていきたいと考えている私です。
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by yamamotoyk | 2008-02-23 14:13 | 食べ物 | Comments(6)