今日は名古屋地区の長唄の各流派の合同発表会ともいうべき、
長唄大会でした。 前半は各社中のお弟子さん達の発表会で、 後半が先生方の発表、と言うことで、10時半から7時過ぎまでですが、 結局午前中には行けず、夕方も最後までは居られませんでした。 若い生徒さんの出られる社中の舞台は、華やかでいいですね。 お囃子があると一層にぎやかになります。 おや、何か、三味線トラブルのようですね。 後ろに控えていた先生が乗り出した瞬間を激写しちゃいました。 後ろで控えている人を後見と呼びます。 現代語の後見人と言う言葉のもとの意味でしょうか。 黒い紋付きを着ているのは先生(またはプロ)です。 流派ごとに決まった柄の留め袖(と言っていいのでしょうか?)だったり、 柄なしの黒紋付きだったりします。 帯も帯締めも決まっているようです。 先生達は制服って呼んだりしています。 黒でない制服も別にあるようです。 名前をいただくと(名取さん)同じ着物を着ることができるのでしょうか。 さて、客席はいつも結構ざわざわしているのですが、 第二部の4番では途中から、しーんと静まりかえって、 皆が固唾をのんで聞き入るのが感じられました。 都風流。涙が出るほど、すてきな演奏でした。 身びいき?私たちの先生ですが、それがなにか?
by yamamotoyk
| 2009-02-15 23:27
| 三味線
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Comments(2)
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bananamama
at 2009-02-16 08:16
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まさに日本の伝統文化って感じですね~★
あでやかな光景です。 先日 今では珍しいという結婚式のお菓子配り(頂く側ですが) というのに参列しました。 しばらく見ているうちに 新郎新婦の鏡割り 振る舞い酒 高砂屋の長唄と舞を拝見(新郎のご両親のご趣味とか) 長唄って場が引き締まりますね~
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yamamotoyk at 2009-02-16 19:17
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