今回は日本海の方に台風が行ったようですが、
昨夜は名古屋も雨が降ったようで・・・・ほっ 地面がカラカラでしたから、恵みの雨。 で、今日は曇り~雨空。蒸し暑いんだか、暑くないんだか・・・・ よくわからない気候です。 十月も二週目で真夏日に近い夏日の気候。 どうすれば良いんでしょう・・・・・ しかし、雨?また降ってきました? 程良いポリのキモノでもあればいいのですが、 処分してしまったし・・・・ もし横殴りの雨にでもなれば、上は合羽を着ていても 裾が濡れたとき、絹は論外。木綿は重い。 薄手のウールは先週着ちゃった(^^;) 麻はさすがに・・・・縮みも・・・・ でも、冬っぽい雰囲気の涼しいものはもうこれしか思い当たらない。 濡れても軽いからイイでしょう。 またもや、小千谷出身の綿麻縮みです。 上は合羽を着るから帯は大丈夫。 時の記念・・・アレは6月10日か・・・・違った・・・・ 何でもいいや、月星帯です。 色がかなり気に入ってます。 紺系のコーデなので帯締めも帯揚げもピンク系。 帯の上部に空色の無地部分がありますが、 実は仕立てが悪くて裏が前に回ってきているのですが、 きれいだから、このままにしています。 これは純粋にかぶせ帯。古い帯に筒型に縫った布をかぶせた物。 ごく初期の作品。素材はパッチワーク用売り場の木綿布。 芯の帯にかぶせた布が縫い付けてないので回っちゃうんですね。 さて、本日の失敗は、襦袢。 冬物のポリのうそつきを着たのですが、 ポリがべたべたと肌に当たって蒸し暑い・・・・(>_<) せめて裾よけは木綿のクレープにすれば良かった。 というか、麻襦袢か木綿のうそつきでも良かった。 ちょっと気候を見くびってました(T_T) それにしても、これからこのような変に暑い気候が増えそうです。 対策が必要かも・・・・って、今年がイイ実験になってますか。 見た目が秋冬で実際が真夏(^_-) なんちゅう気候だ・・・ったく。 かと言って、植物は結構紅葉したり、落葉したり、実がなったり。 朝夕は涼しいので世の中の見かけは秋なんですよね・・・・やっぱ・・・・ アメリカ人のように年中同じ半袖Tシャツに 寒い時だけダウンジャケットという 無シーズン服装になってしまう・・・・のも 歴史的文化のある日本としては寂しいですしね。 (30年前、9月から既に朝夕はダウンジャケットで昼間は半袖Tシャツでした) というか、現在の変に寒い方にシフトした慣例は ミニ氷河期だった江戸時代が基準になっているのではないですか? 平安時代は結構気温が高かったという話ですが・・・・ 平安時代も後半になると奥州藤原氏が栄えて、 西日本では干ばつなどで京は物騒になって来ますよね。 それにしても、キモノが現代の正式な装束でなくなったので 規則は江戸~明治のまま、変わる余地はないと思うので・・・ さあ、どう、自衛しましょうか。 (自分、茶道やってなくて良かった) 薄手でかっちりした会津木綿(紺縞)があります。 すご~く昔、デパートの催事で買いました。 用尺が短いので、おくみ無しで仕立てると軽くてこんな時に良さそうです。 あぁ~、でも、時間が無いっす (>_<) おくみ無しって縫うとこ少なくて多少は楽だから、発作的に頑張る?
by yamamotoyk
| 2013-10-09 17:04
| 着物
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Comments(6)
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天鼓
at 2013-10-09 19:17
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綿麻だったら、まだいいと思いますよ~。
単衣の月に着てたら暑かったですから。 帯、かわいい柄ですね。 こういう柄を帯にするのも楽しいですね、洋服地は洗いやすそうだし、よさそうです。 途中で継いでも大丈夫でしょうか? この季節の襦袢、リバティプリントみたいな薄い木綿地で作ったらよさそうだなあと思ったことがあります。 綿レースのは古着で時々見かけますが、穴とかレースの糸とか肘をついたりしてたら跡が付いてちょっと痛そうだなあと思って。
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しんのすけ
at 2013-10-09 22:04
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サージの話で思い出したのだけど・・・
セーラー時代ね・・・今みたいに自由期間なんてなくてバッサリ衣替え やってられなくて、紺色の麻で見た目冬服のセーラー 白いウールで見た目夏服のセーラーを作って着てました 技術なかったから、きっとひどい出来だったと思うけど、それなりに役立って3年間愛用しましたねえ 先生は・・・お客商売ということを少し学習されたのかな 今日は教室前に楽器店へ行きましたが、それ系の本がズラリでした
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yamamotoyk at 2013-10-09 22:33
天鼓さん、ありがとうございます。
綿麻って、やっぱり意外に暑いんですね。 真夏は麻、それが過ぎれば、縮みでない綿麻、薄手の綿、 もっと寒くなったらしっかりした木綿、 そんな感じで過ごせそうですね。 縮みの位置づけはよくわかりませんが。 (麻は縮みの方が涼しかったです) 洋服地よりインテリアファブリックが楽しいです。 カーテンやクッション用の布とかパッチワーク用の布とか、 見ているとすべて帯に見えてきます。 結び目になる部分や脇の見えない部分に継ぐ所を持ってきます。 綿レース生地、綿楊柳地、平織り木綿地 色々なうそつきを作りました。 麻とポリの間の季節に使いますが、 今年は選択が難しくて今回は失敗でした。 キモノ姿で肘をつくことはあまりないと思うので 考えたことはありませんでした。 リパティ地なら色柄もあって申し分ないでしょうね。 これからうそつきなどを作る時は考えても良いかもしれませんね。
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yamamotoyk at 2013-10-09 22:55
しんのすけさん、ありがとうございます。
私のセーラー服時代は(高校までですが) まだ温暖化の前で、きっちり衣替えでしたが 困ることはありませんでした。 その後の10年間で気候が変わったんですね。 どのような生地の着物がいいのか、洋服も含め、 TPOも着心地も天候も色々考えると難しいですね。 それ系の本?なに系の本でしょうね。
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しんのすけ
at 2013-10-10 08:53
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yamamotoyk at 2013-10-10 18:12
しんのすけさん、ありがとうございます。
楽器店に楽譜だけでなくて 音楽教室経営のノウハウ本もあったんですね。 音楽教室経営は音楽をやる人のある意味 とても大切なことなので 経営者のモチベーション維持や、 時代の要請もあるでしょうから、 ある意味とても大切な技術だ、と、 気づく人が増えたと言うことですね。いいことですね。 10月だとさえ、思わなければ、 私にとっては、かなり快適な気温なんですけどね。
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