ポイント柄のなごや帯で銀座結びを結ぶことを考えました。
帯を胴に2回巻きますが、前のポイント柄が良い位置に来るように 手の長さを決めます。 多分手先は、かなり長くなります。 この長い手先を、こんな感じに 帯幅よりやや長い幅で蝶のように畳んで、輪ゴムで留めます。 このままでも良いのですが、こんな感じで 滑り止め用ゴム布で手拭いなどを包んだ物を ゴムの所に挟むとあんこになります。 いつものように、お太鼓の背を決めて 帯揚げを掛けて後ろで仮結びします。 お太鼓の下位置には帯締めを当てて、上に持ってきて、 後ろで仮結びします。 お太鼓の中に蝶型に作った手先を差し込みます。 お太鼓の膨らみになります。 さあ、これで、悩みのタネだったごく普通のポイント柄の名古屋帯を 良い感じで結ぶことができるようになしました。 普通のお太鼓結びはどうも儀式張った感じで 気軽な場所では、落ち着かないので、 角出しか、真ん中が膨らんだ小さなお太鼓にしたいんですよね。 さあ、水曜日は 逆さ姉様結びに挑戦。 姉様返し結びっていう名前とどちらがいいかしら。
by yamamotoyk
| 2013-10-21 22:26
| 着物
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Comments(6)
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buribushi at 2013-10-21 22:57
姉様返しのほうが好きです。
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yamamotoyk at 2013-10-21 23:15
すばるさん、ありがとうございます。
そうですよね。逆さ・・・はちょっとね。 リボン返しをもじって姉様返しと呼ぶのが良さそうですね。 さて、まだ結んだことのない結び方、 感じよく決まるでしょうか。乞うご期待。
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しんのすけ
at 2013-10-22 07:54
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台風が遅れてOKですねえ~
半ばあきらめていたので嬉しいです
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天鼓
at 2013-10-22 19:39
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yamamotoyk at 2013-10-22 21:58
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yamamotoyk at 2013-10-22 22:04
天鼓さん、ありがとうございます。
たたみ形式の帯結びは、まわす途中で崩れそうですが、 しっかり結んだものはまず大丈夫です。 引っかかりやすい物は帯に乗せてまわせば大丈夫。 ちなみに(ちょっと)わかりにくいのですが、 一重太鼓の前結びをこちらにアップしてます。 http://umakohouse.web.fc2.com/kituke/kituke.htm まわした後にしっかり上に持ち上げるようにすれば、 高いまま回して腕に引っかかるのが防げるかと思います。
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