ばあちゃんちの障子がなんだかあちこち破れてきています。
もう何年も張り替えてないので、お正月までに張り替える、いいチャンスですね。 と言うわけで、ホームセンターに行ったついでに物色。 ふむふむ、最近ではアイロンで貼る障子紙という便利そうな物があるんですね。 お値段もまあまあなので、柄のない物を購入。 というわけで、この連休に・・・・ そういえば、障子張りというのは子供のころに(つまり責任がない時代) 手伝ったことがあるだけで、主体的にやったことがないんでした。 結婚してから住んでいる所には障子がないんですね。 一応手順はわかっているつもり。 障子ビリビリの次は桟に残った紙と糊を固く絞ったぞうきんで拭き取る。 コレは細かいゴミが出るので外でやりましょう。 この部分は大人がやってたのよね、きっと。 あとは、放置して、乾燥。 さて、いよいよ夕方、夫と共同作業。 四隅にアイロンをあて、仮固定したあと、少し大きめに紙を切る。 中央から、アイロンをゆっくり桟の上に滑らせて接着。 接着したら、良いサイズにカッターで切り、端まできちんと接着する。 最後に立てて、裏から、未接着箇所を探して、接着して、完成。 一人でできないこともない作業ですが、 二人いる方が何かとやりやすい。 あ、気づきました?上の写真。私じゃないんですね。 どうも私がやると、シワになるんですね。 このようなきちんとした作業は苦手らしい (^^;) 私はもっぱら、長い定規の端を押さえていたり・・・とか、補助要員。 コレは布の接着芯と同じですね。 糊で貼るよりず~っと簡単。 最後に霧吹きを掛けて紙のシワを取るという作業がないのが残念ですけど。 次の日、ヘルパーさんに感心されてしまったけど、 最近では自分でやらないで、人に頼む物なの?
by yamamotoyk
| 2013-12-24 19:04
| 家事
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Comments(2)
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uzuz
at 2013-12-25 15:12
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あぁっ、うちとはがし方が違います。
うちでは障子の裏側から霧吹きで濡らし、糊がふやけてきたら障子紙を一気にはがすのです。 これですと桟の掃除が楽でごみがまとめやすいですが(小さい紙屑が出ないので)、水が垂れるのでその始末が必要になります。 お風呂場でやって、ついでにブラシとシャワーで桟を洗ったりするときもあります。 (でも、やり過ぎると障子がゆがむので、濡らしすぎないように気を使います・・・) どっちが良いんでしょうねぇ? 私も、最後の霧吹きでぴ~んとなるのが一番好きです。
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yamamotoyk at 2013-12-25 19:00
uzuzさんありがとうございます。
子供の頃の記憶に、最初に子供に自由に破らせて・・・・ という遊びの部分があったので、その調子で始めました。 水をかけてという記憶もあったのですが、 寒いのでべたべたになりたくなかった、というのが実情です。 でも、ちょっと楽しそうなので、 次回、別の障子で、試してみますね。 この障子の次回はアイロンで熱を加えて剥がす、 という手順になるので、もう水は使わなくてもいいようですし、 長持ちしそうな紙なので、 今後どうなるかは不確定です。
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