忘年会も終わりまして、たくさんの小物を少しずつ家に持ち帰ってきています。
今日は大天狗の衣装を持ち帰りました。 直前まで掛かって完成させたのは、なかなか本格的。 天狗さん達というのは、どうやら山伏の格好をしているらしいので、 ネットで調べて・・・・ どうも、昨年作った琉装が役に立ちそうです。(クリック) 大天狗を頼んで人はとても大柄なので・・・・ お面の眼はずいぶん大きな穴を開けました。 とてもそれらしい感じになりました。 帽子のようにかぶる物は頭襟(ときん)といいます。 丸い玉が付いているのは結袈裟、後ろにも2個付いた物が下がっています。 丸い玉(房)は白い印象があったのですが、 調べると、結袈裟は白、房は黒のバージョンが多いし、 材料的に都合が良かったので、それを採用。 つまり白い部分は古い帯芯。黒い玉はマントの端切れ。 丸く巾着のように縫って、中に布屑を詰めました。 天狗のうちわはちょうど骨だけになった団扇があったので それに頭襟を作った材料の残りを付けて完成。 牛若丸さんには青の琉装を着てもらいました。(クリック) サイズも小さくて、色もぴったり。 平安時代ですからね、琉装と似た衣装ということで勝手に納得。 なかなかぴったりで良かったです。(無理矢理納得)
by yamamotoyk
| 2013-12-24 19:39
| 手芸
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Comments(2)
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uzuz
at 2013-12-25 15:14
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素晴らしいです。
天狗の小道具一式、お見事でございます。
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yamamotoyk at 2013-12-25 19:03
uzuzさん、ありがとうございます。
忙しいとか言いながら、 こんな要らないことにだけ一生懸命になる自分にも 困ったことだと思いますが、遊びの中に、 いろいろ生活に役立つ技術が隠れているのが面白く、 ついつい・・・・・ (だったら障子も糊で貼れよ、と思ったり・・・)
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