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縫い目の見えない三味線袋型の作り方

縫い目の見えない三味線胴袋の作り方をもう一度まとめてみます。
前(クリック )の記事とどちらがわかりやすいか・・・・わかりませんが。
ついでに蓋付きバッグの形も。(それにしても毎度下手な絵で申し訳ないです)

とりあえず、試作品(ハンカチ使用)。
三味線長袋がこの方式で作れるか試しました。
できましたね☆ 縫う場所が違うだけで、胴袋と同じ作り方です。
いつか、本物を作りたいと思っています。
縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21140408.jpg
まずは、

縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21141389.jpg
裏と表を縫い合わせたあと、中表にして断面から見てこのように折りたたみます。

縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21141929.jpg
返し口に相当する部分の表地を縫っておいて、その返し口を縫い残して、残りを縫います。

縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21142505.jpg
返し口から裏返すと、裏返しの胴袋になるので
全体をもう一同裏返すと、正しい袋になります。
正しくできたことを確認したあと、裏の返し口を縫い閉じます。


次は蓋付きの袋を縫ってみます。
縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21143686.jpg
コレも試作品。確認後、作り方を書いてみました。

縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21144303.jpg
上と基本的に同じですが、蓋の分だけ、表地を多く取ります。
蓋と反対側に折ります。

縫い目の見えない三味線袋型の作り方_c0021551_21145147.jpg
同様に、返し口の部分の表地をあらかじめ縫い合わせておいてから
返し口を縫い残して他を縫う。

返し口から裏返すと、裏返しになった蓋付き袋になるので、
もう一度全体を返すと、上のような蓋付き袋の完成です。
その後もう一度裏返して、返し口を縫い閉じておきます。


by yamamotoyk | 2014-03-24 21:07 | 手芸 | Comments(0)
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