人気ブログランキング | 話題のタグを見る

とりあえず、わらじもう一足

鼻緒用の端布を見つけたので、
とりあえず、テレビを見ながらもう一足
とりあえず、わらじもう一足_c0021551_20193571.jpg
先日の3足はやや大きすぎたので
もうすこし小さくしたら(右)
踵がはみ出してしまった (^^;)
なので左の大きさにしたらちょうど良かった。

ある本では型紙を作るように書いてあったけれど、
これだけ、作る間が空くので
きっと失ってしまう、と思って・・・・
(本音は面倒だっただけかも)
作ってないけど・・・・ぼちぼち作った方がいい?

あ、そうだ、自分の足を型紙にすればいいかも(^^;)

一番の問題は
最後にぎゅ~っと編み目を締めるので
そこで形が変わってしまうのですよね。
とりあえず、左右の材料は似たものを使うので
最初に作る時に、
鼻緒の位置や踵の位置を自分の足に覚えさせる
(足に印を付けるか?)

一つわかったこと、
というか、再確認したこと。
わらじの爪先は足の爪先ぎりぎり。
つまり、わらじの爪先を足の先でつかむように履くので、
これを、位置決めする時の基準点にします。

もう一つは、わらじの後ろは踵ぎりぎり、ということ。

さらに一つ、鼻緒の位置はどこでも、履くのにはそれほど影響しない。
むしろ長すぎると履き古した時、扱いにくくなるようです。

一番むつかしかった編み始めも、
ちょっとわかってきたので、
もう少し頑張れば、お手本無しで編めるようになれそうです。
(今更ですが・・・未だに、お手本無しで編めないのです)

さあ、これで少しは、見目麗しいわらじができるかな?
(誰ですか?無理無理って言ってるの・・・)

by yamamotoyk | 2014-07-12 21:10 | 手芸 | Comments(2)
Commented by buribushi at 2014-07-12 22:51
知人のウェス屋さんに話したら、豊富にある布で編みはじめ、いまでは表に「布草履あります」の札が下がっています。8百円から千円で売っているみたい。
いいヒントを貰って良かったと言われました。
ウェス屋さんね、ふた昔くらい前は、布団皮だの、紺絣だの、魅力的な布がけっこうあり、別にして置いて売ってくれました。
最近はさっぱりいい布が出ないとのことです。今の老人である私の年代はもう、いい木綿物など持ちませんからねー。
Commented by yamamotoyk at 2014-07-12 23:35
すばるさん、ありがとうございます。
ウェス屋さんの布草履ですか。
それは、いいですね。材料はよりどりみどり。
続けて編めば、すぐ上達しますし、
副業になれば、本腰入りますよね。
良い木綿が無くなってきましたか。
時代ですね・・・・
それとも、良い、あるいは古い木綿の価値が出てきて、
ウェス屋さんではなく、骨董屋さんに流れていってるとか?
それもある意味、時代ですね・・・・
名前
URL
削除用パスワード
<< こだまさん木綿展へは小千谷縮で 台風一過、セミの初鳴き >>