あの陽ざしに対抗するには、この着物しかありません! 麻の白絣着物です。 しかも、対丈。 もともと、骨董市で見つけ、 長じゅばんにしようとゲットしたものですが、 丈がちょうどよかったので、いまだに着物として着ています。 (クリック) 繰り越し揚げをたくさん取って仕立て直したので、 前をフツーに合わせただけで襟が抜けていい感じです。 でも、腰紐がないので、ちょっと下腹に力が入らなくて 長唄的にはイマイチですし、 裾すぼまりに着つけられないので、 こうして直立姿勢で写真を撮るとなんか変ですね。 最近の若い男性の浴衣姿みたいカモ・・・(スカート的) そうか・・・襟も裾も両方合わせようとすると無理が生じるんですね。 襟をきちんと合わせているので裾が広がっちゃうんだ。 腰紐でがちっと裾すぼまりに決めると、襟が広がるので 女性の場合は帯でそれを修正しているのかな? あ、わかった。男性は、おなかで調節しているんだ。 だから、やせた人は何かを懐に入れないとだめなのね。 帯は麻布をタマネギで染めたもの。(クリック) お太鼓の模様がタレと合っているのは、偶然とはいえ、素晴らしい。 しかし、さすがに色があせてきました。 もう限界?もう15年ものですから・・・ でも、実際はもう少し濃い印象かと思いますが・・・ さわやか~!すずしげ~!と好評でした☆
by yamamotoyk
| 2015-07-15 21:57
| 着物
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