昨日、広重、豊国、国芳が当時の三大人気絵師と知ってから、
急に国芳展に行きたくなってきました。(クリック) もともと行こうとは思っていたのですが、 出鼻をくじかれたり、 今ひとつ元気が出なかったり・・・ それで、朝から決心して、午前中から出かけることに。 お弁当持って、お茶当番のお菓子も持って お仲間さんの一人に渡す物も持って・・・ なかなかの大荷物。 松坂屋美術館の入り口にはコインロッカー(百円戻る式)が なかなか数があって見ごたえがあると聞いていたので、 なるべく時間を取って早く行ったつもりでしたが、 諸事情により遅れたし、 本当に数が多く、説明を読んだり、 じっくり近寄って見たりしていたら・・・ (浮世絵版画の正しい見方?) あらら・・・時間が・・・・ 180枚くらいあったわけですから。 時々子供向けのふりがな付のわかりやすい説明もあるので 思わずじっくり見てしまったり・・・ でもなぜか、一番気に入ったのは・・・・ 当時人気が無かったという 東都名所てっぽうず(鉄砲州) 絵はがきないかな、と思ったのですが、 あるわけないよね (^^;) だから、画像をネットから頂いちゃいました m(_ _)m 全然、国芳らしからぬ絵ですが・・・ 釣り人の姿が得も言われずリアルでしみじみとイイ。 岩場なども川瀬巴水とか小林清親などの明治の木版画を 彷彿とさせます。 国芳と聞いても今ひとつ元気が出なかったのは 国芳より月岡芳年に惹かれるからかも。 国芳を楽しむためには、 もう少し若さと元気が要るのかも。 国芳もあの装飾過剰の武者絵は若い頃ので、 次第にあっさり系に移って行きましたからね。 え、芳年だって装飾過剰でおまけにエログロだって? ま、そうとも言えますが・・・ 芳年のあっさりすっきり武者絵が好き☆ 芳年展が来たら行きたいです。
by yamamotoyk
| 2015-11-11 18:55
| 外出
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