私が最初に布ぞうりを編み始めたのは、
熱田の紙専門店だったか(ここは記憶が曖昧)で見つけた 紙で「ぞうり」を編むキットWaraziを見つけたことにあります。 とにかく、Waraziという名前だったので このキットは紙わらじのキットだと思ったんですね。 未だにその説明書を見ながら編んでいるのですが なんとその発売元は墨運堂、奈良の墨屋さんですね。 へ~、ですが、それは本題とは関係なくて。 いままでずっと布わらじを編んでいたと思ったのですが、 すばるさんに布ぞうりと言われ、 ぞうり?あのように編んだ物もぞうりなのか?と思って調べると なんと、草履とわらじの違いは 足首に巻き付ける紐が有るか無いかだそうで、 素材には関係ないんだそうです。 結構罪な製品名を付けてくれたもので・・・・ そうでなくてもわらじと草履の違いの認識はなくて わらじに紐が付いていることは知っていましたが、 その紐が無くなると途端にぞうりになるなんて 思ってもみなかった・・・(言い訳) 閑話休題 引っ越し後、 作り貯めていたのが底をついてきたので、 作らねば・・・と思うものも あれ?材料どこ行っちゃったっけ、状態。 でも、なんとか作るばっかりに準備してあった物を見つけて あはは、左右非対称っぽいですね。 でも今度は、もっともとの材料(古いTシャツ)が、 見つからない どこ行っちゃったん? しかたない、取りあえず、 そろえてある材料を使ってもう何足か作ろう・・・
by yamamotoyk
| 2017-01-12 20:17
| 手芸
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Comments(5)
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buribushi at 2017-01-12 22:06
あ、古いことで間違えてる。ひもの説明。
ワラジの紐は、つま先から伸びて、乳を通り、踵についた輪っか「返し」を通り、前へ戻ってもう一度横紐に掛けてから、足首に結ぶ、と。 なんだか違うぞ、と思って、いま「とよさかのわら細工」という本を出して図解を見ました。
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buribushi at 2017-01-12 22:09
あれ?ながなが書いたワラジの穿きかたを送ったのが消えてます。 うまこさんがワラジがけで旅にでることはないから、略しますね。 私は子どもの時じっさいにワラジを穿いて、三里歩いて母の里へ行った、という話です。
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buribushi at 2017-01-12 22:54
アハハハー
わたし子どもの頃、遠くの母の里へ泊まりに行くにも歩きで、運動靴など無くてほんとうのワラジを穿いて行きました。ちゃんと子ども用も編んであったのです。 鼻緒が先端についていて、穿くと指先が地面に触れる。後ろの端に長い紐が付いて、両脇に二つずつついた紐通し、(乳と書いて「ち」というもの、)に通して足首に巻き付けてしばる、と。 今時、実際にワラジを穿いたことのある人間など骨董品の部類^^ 草履にも、緒の付け根のすぐ後ろで長さが終わっている「足なか」と言うのがありました。水のなか(浅い川など)で仕事をするとき穿いたような。 野良仕事の出来ない冬、いろり端で毎日編んだ草履やわらじは、長い竹に通して掛けてありました。 他に、藁の長靴「すっぺ」、ちょっと隣なんかへ穿いて行く浅いわら靴もありました。70年くらい、いや、もう少し古い、話です。
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buribushi at 2017-01-12 22:56
度々失礼!
3番目のが最初に送ったコメントです。変なとこに挟まって残って居たので再送。これでホントにおしまい、お休みなさい。
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yamamotoyk at 2017-01-13 20:50
すばるさん、詳しい説明ありがとうございます!
わらじの鼻緒が端にあって指先が出るところまでは 色々な説明を読んでわかったのですが、 すばるさんがお里までわらじで行かれたときは 足袋など履かれたのですか?それとも素足? 足袋ならわらじから出ていると 指だけすり減りそうですよね。 わらじが当たるところは一番擦れるところなので、 その部分だけ保護したということですね。 本物のわらじを今履こうというのは 滑り止めのために地下足袋の上から履く以外 無理かしら・・・ いやぁ~色々考え出すと 何か面白いことを思いつきそうです☆
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