猛暑ではありますが、 天気はいいので 今のうちに着ていた着物を順に洗っていこうと思います。 干し場の関係で 丈の短い着物と普通の丈の着物、 それぞれ1枚ずつしか干すことが出来ません。 今日は長襦袢と先日着た着物を洗い、 夕方には 対丈着物とも言う一枚の着物を洗いました。 干してある対丈着物をふと見ると 教科書に書いてある繰り越しより多く取っているからです。 (5分→一寸または2cm→4cm) 襟を抜いて着る、と言う着方がありますが、 そういう着方は後ろ身頃を後ろに引いて着ることになりますが、 その際、裾に影響しない様にお端折りで調節することが出来ます。 ところが対丈の着物ではお端折りがないので それが出来ません。 さもなくば、後ろの裾が下がってしまいます。 襟を後ろに引かないで着れば、 繰り越しが少ない場合、 襟を抜かない着方になりますが、 いかにも対丈の着物を着ています、と言う印象になります。 着物を後ろに引かずに着て 襟を抜いている様に見せるためには 繰り越しを多くすれば良いんですよね。
by yamamotoyk
| 2018-07-15 22:58
| 和装製作
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