今年の七面鳥をまとめてみます。 かちんこちんに凍って届いた七面鳥。 準備開始まで冷凍保存。 説明書き通りに まずしっかりしたビニール袋に入れて、 中の空気をしっかり抜き口を止めます。 更に大きいビニール袋に氷水を入れて、 その中に袋入りの鳥を入れ、袋の口を閉じ、 安全のためボウルに入れて冷蔵庫(野菜室)に入れました。 1.8kgだから丸一日弱と言う所ですね。 数時間たった所で触ってみると、 鳥に接した所に大きな氷の塊が張り付いています。 手探りでそれを剥がします。 次の日に触ってみると見ると、 小さい氷は解けて無くなっていましたが 大きな氷が鳥にへばりついているので、 それを引きはがします。 おや、でも、鳥が柔らかくなっていますね。 というわけで、夕食後 先の細いナイフを使って始めましたが、 結局、調理用鋏と、もっとよく切れる鋏を使いました。 なかなか手強いですが、 かなりこの作業にも慣れてきました。 鶏屋さんでよく見る鶏ガラみたいです。 七面鳥は胸の筋肉がとても立派☆ 骨が抜けてもぺたんこになりません。 次は外したビニール袋に 2%の塩水と塩と同量の砂糖を入れて その中に骨抜き七面鳥を入れて一晩冷蔵庫に保管します。 翌朝、餅米2合を洗って水に浸しておきます。 2時間後に蒸し開始20分。 今回は思いつくままに 松の実、冷凍ギンナン、冷凍枝豆、水戻し干しシイタケとキクラゲ、 マッシュルーム、ニンジン、セロリの軸と葉、レンコン、 ベーコン、七面鳥の肝、エビ、栗、 わ~色々沢山です! お米が蒸し上がったら、 具をごま油で炒め、そこへ蒸し米を投入 醤油、ミリン、オイスターソース、中華スープの素も少し。 切るように混ぜながら全体が混ざったら、火を止め 塩水から引き上げて水を切った鳥を焼き皿に乗せ そののなかにぎゅうぎゅうと詰めていきます。 さすがにこれ以上無理、ってところで、 余った分は容器の隅に詰め込みました。 七面鳥は脂がほとんど出ないので大丈夫。 鴨を焼いた時はまるでお風呂のように 脂が出てきたし、 鶏もかなり脂が出てくるので 同じ容器に残りの詰め物を入れるのはマズいでしょう。 一昨年を真似して紐で足を固定しようとしたら たこ糸が見つからない(>_<) ま、いいか、やっぱり串で固定 さすが雛鳥なので皮下脂肪もなく、 関節が柔らかく良い形に固定できました。 羽は背中で組みました。 オーブンに入れ180℃20分、160℃70分 途中で1回オリーブ油を皮の上から塗りました。 七面鳥は本当に歩留まりが良く食べでがあります。 子供も入れて10人、かなりたっぷり食べられました。 ちなみに今日、成城石井では 3kgの冷凍七面鳥雛がありました。 3kg、うちのオーブンに入るかなぁ? それに今日では解凍が間に合わなくない? やっぱり来年も早めに注文をしようと思います。 でも、今回見つけられなかった フランス産の2kgの七面鳥、今見るとあります。 早すぎるのもダメなのかも。 しかし解凍に時間かかるし クリスマスの忙しい時期で遅れるのも困りますからね。
by yamamotoyk
| 2018-12-23 22:31
| 食べ物
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