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骨董市で散財

昨日から明日まで吹上ホールで骨董市があります。
2020名古屋骨董祭です。

こちらは来年の予定の葉書です。
骨董市で散財_c0021551_20213931.jpg
昨日の開場時に行かれた方の話では、
入り口に行列が出来ていたとのこと。

それは、
入り口で住所氏名を書いて提出し、
検温と手指消毒と証明印(赤いテープを貼る)をもらうので、
時間がかかるんですね。

それを聞いたので、
今日は先に八百屋さんの買い物をしてから出かけたので、
11時頃になりました。

この時間の入り口の様子です。
骨董市で散財_c0021551_20314955.jpg
前方に人影がありますが、
コレは机で記名している人たちです。
書く場所も紙やペンもたっぷりあり、
行列はありませんでした。

会場の中は例年より店舗数が少なく
通路は広く空いている場所も所々
お客さんもまだ少なく全然密ではありませんでしたが、
12時近くなると次第に人が増えて、
ほどよい混み具合になって来ました。

色々見て回り、
ちょっと焼き物も面白そうだし・・
などと最初はまんべんなく見ていたのですが、
奥の方に着物のお店が2軒、
大量に着物や帯を1000円程度で出しているので、
次第に興味津々となり・・・・(^_^;)

そう言えば、舞台用の色無地が欲しかったよね、
とか、夏の帯も白地以外が欲しいよね、
とか、三味線袋の裏地にする白生地や
バイヤステープを作る浴衣生地も・・・
などと思いつき、ついつい爆買い(>_<)

ま、いいか、今年はほとんど大須の買い物してないし。
これだけお値打ちに大量に出ていると言うことは
商売が出来なくて物が滞っていると言うこと、
だったら、買うことに協力しなくちゃね。
経済を回すお手伝い、と言うわけです。
良い言い訳を思いつきましたね!

さて、色無地は青か緑の深い色の物を探していましたが、
青で裾だけ色が変わっているものを見つけました。
舞台では上半身しか見えませんから、OKです。
家に帰って見ると・・・
骨董市で散財_c0021551_20214597.jpg
あら、何か違う色が見えます。
どうやら伊達襟が最初から付いているようです!
わぉ!比翼仕立てですね☆

ということは・・・
骨董市で散財_c0021551_20521003.jpg
裾からもチラチラ見えていますね。
おっしゃれぇ♪~

青系、紫系、卵色系、いろいろ悩みましたが
最後に見つけたコレが
一番の掘り出し物でしたね☆
舞台以外でも着られそうです。

ついでにちょっと悩んで・・・
骨董市で散財_c0021551_20214130.jpg
夏物かな?という帯。
ちょっと幾何学的な模様がおしゃれ
(上下がない柄が角だしには便利です)

ものすごく悩んだのは↓この帯。
骨董市で散財_c0021551_20214304.jpg
ツタの模様と遠山のおしゃれ名古屋帯
このままでは角だしに結ぶのに難があるし、
(作り直す必要あり)
うっすらシミもあるんですね。
合わせる着物も自分の路線とやや違うし。
でも、なかなか無い逸品のような気がしたので、
ゲット(1000円だし)(^_^;)
上の青い着物と合いますね(^_^)v

罪滅ぼしに買ったのは、
マゴちゃん達に鬼滅柄のマスク(新品)

出発が遅れた分、帰宅時間も遅くなって・・・
お腹が空きました(^_-)
お弁当を持っていけば、食べる場所はありましたけどね。

by yamamotoyk | 2020-12-05 21:28 | 外出 | Comments(2)
Commented by buribushi at 2020-12-07 17:29
都会はそういうことに会えていいですね。当地は昼間も人通りが乏しいようなド田舎^^;
Commented by yamamotoyk at 2020-12-07 20:10
すばるさん、ありがとうございます。
やはり、こういうことは都会の良さですね。
名古屋はほどよく都会でほどよく田舎。
いいとこ取りの街ですね。
今年は恐らく多くのイベントが中止になったり、
人出が少なかったりで、
骨董品が売れ残ったのでしょうか。
ものすごくお値打ちでした。
例年は買う気にならないお値段ばかりです。
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