2年前の夏祭りで、
す~っと横を通り過ぎていった 美人の装いにうっとり。 それは黒と涼しげな色の 絽の着物から作られた服。 去年は是非そんな服が作りたいと、 大須の骨董市で布探し。 いい布を見つけたのですが、 イマイチうまく作れません。 完成しないまま、 今年になってしまいました。 今年も何とかしたいと布とにらめっこ。 しかしとうとう梅雨も明けちょっと焦り気味。 ところで、 その服ができたところで着ることはあるのか? ?は次第に大きくなり・・・・ 着ない!と結論を出し、 急遽、帯にしてしまった。。。。 そう、その服は右の帯のような感じで、黒いふわっとしたパンツを合わせていました。 汚れも、色あせも、穴もありますが 一応洗って、でも、色落ちは しませんでした。 服にする予定で半分に 切ってしまったのです。 正絹の出来合いの帯に 縫いつけました。 前は この辺りの予定 アユは 大好きです 塩焼きが。
by yamamotoyk
| 2006-08-01 23:18
| 和装製作
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Comments(10)
夏らしい、とても爽やかないい帯ですね
こういう作り方、いいですね~! 土台の帯ができていますものね、 芯を探したり、かがったりする手間が省けるんですよね? 黒い帯は、喪の帯ですか?
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yamamotoyk at 2006-08-02 23:00
はい長岡さんありがとうございます。
これで汚れていなければ、本当にステキな布です。 かなり汚れていて色もおそらく褪せています。 土台は既製品の喪装帯です。 新古品というのか新品ですが、ふる~い物だと思います。 ばんばんの芯が入っていて帯板いらずです。 でも、正絹で裏も表も絽なので、ちょっと良い感じです。
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yamamotoyk at 2006-08-02 23:15
はい、uzuzさん、合う色の無地の布を探し、
前帯は上に、お太鼓部分は両サイドにすこ~し足すと そのまま帯に出来ます。 布が短い時はこのように出来た帯に縫いつければ大丈夫。 長さが十分ある時に帯をくるむと重くなるので、そんな時は 足らない部分を足すだけの方が良さそうですね。 やはり帯よりは芯地の方が軽いですから。
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yamamotoyk at 2006-08-03 20:51
源九郎さん、ありがとうございます。
新しい時はさぞかしきれいだったろうと思います。 うるか、いいですね。 昔は岐阜に住んでいたので身近にありましたが、 そのころは子供だったので・・・今は身近にないですね(^^;)
これは帯にして正解だったと思いますよ~♪
この帯をしめてる美人さんとすれ違ったら、絶対いいな~って思いますもんヾ(*´∀`*)ノ
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yamamotoyk at 2006-08-04 18:50
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yamamotoyk at 2006-08-04 18:51
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