姫リンゴは観賞用のリンゴの木で盆栽にしたり、庭木にされたりします。
アメリカではクラブアップルという桜の木のような木があって、 カワイイ実が付いているのを公園などで見ることがありましたが、 どうも同じ木のようですが、仕立て方が違うので、 まさか同じ木とは思いませんでした。・・・・閑話休題。 さて、我が家の姫リンゴも大きくなって、 と言っても1mくらいですが。 ずいぶん実が付くようになりました。 でも、この実だけは ヒヨドリも誰も食べません。 いつも春にはむなしくしぼんで 落ちてしまいます。 なぜ? ちょっとかじってみました。 皮が固いし、なにより・・・ シブ~イ!口がひん曲がりそう。 でも、結構甘酸っぱくて、 おいしいんです。 渋くさえなかったなら・・・ そうだ!ワラビやゼンマイのように、 あく抜きすれば? 重曹を入れた熱湯の中に入れて、 そのままちょっと煮て、 冷めるまで放っておきます。 煮汁が緑っぽい黒になりました。 かじってみると渋くないです。成功! このリンゴの実は ローズヒップのように シッポがあるので それは切り落としました。 煮たら、ちょっと間の抜けた 味になりました。 まだ実がしっかりしているので、 もっと煮ても大丈夫のようです。 ジャムのようにリンゴの重さの半分の砂糖と 水で砂糖煮にしました。 う~ん、でも、まだちょっと物足りないですね。 煮沸した瓶にリンゴだけ先に入れて、 汁を煮詰めてから、瓶に注ぎます。 シロップ漬けみたい。 こういうのをコンポートというのかしら? 冷めてから試食しました。 種子はないのですが、芯と皮が多少もそもそします。 でも、おいしいじゃん! まるで種なしサクランボみたいなリンゴの砂糖煮完成! これで姫リンゴの姿と味を楽しむことが出来るようになりましたvv
by yamamotoyk
| 2006-12-13 19:08
| 食べ物
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