新鮮な栗を頂きました。
とても立派なので、渋皮煮に挑戦してみましょう。 以前どこかのブログでうまくできたという記事を読んだことがあって、 挑戦しがいのあるものらしいと知ったからです。 それまでは渋皮煮と言う名前がおいしそうじゃなくて、 今ひとつ魅力を感じなかったのですが・・・ さぁ、ネットで作り方を探して挑戦です! さて、まず水につけておいて、渋皮を傷つけないように皮を剥きます。 なかなか大変です。 いくつかは小さな穴があいてしまいました。 重曹水で水から煮ましたが、 ちょっと用事が出来て目を離したスキに ぐつぐつ煮えてしまいました。 おっとぉ・・・ でも大丈夫なようです。水は真っ黒になりました。 ここで水にとってもう一度重曹水で煮ます。 3~4回これを繰り返してアクや渋をしっかり抜くのだそうです。 ここまでは大丈夫。 しかし、ここで煮ている栗が割れているのを発見。 渋皮に傷が付いていたとかではなくて 急激な温度差が原因じゃないかと思うのですが レシピにはどれもそのようなことは書いてません。 それとも栗が柔らかい物だったのでしょうか。 ほとんどどれもバラバラです。(>_<) まだ水は真っ黒になりますが割れた栗を試食すると 身は柔らかく渋皮も渋くありません。 わずかに形をとどめた5個はそれ以上煮ないで 砂糖水を煮詰めたシロップにつけ込みました。 さて、割れた栗は・・・ 栗ご飯にしても溶けて無くなってしまいそう・・・ 溶けそうならいっそつぶす?マロンクリーム? でも、それでは栗だということがわからないかも。 よし!栗の水ようかん風。 潰れた栗の渋皮を丹念に取り除き、砂糖シロップをさらに煮詰めて混ぜ、 白玉粉と寒天を溶かし入れ、少し煮てみます。 煮詰まって硬くなってきたところで容器に流し入れました。 ちょっと鬼まんじゅうのような匂いがしてきましたが・・・ 今しばらく冷めてかたまるのを待っているところです。
by yamamotoyk
| 2007-09-06 18:46
| 食べ物
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Comments(2)
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by
しんのすけ
at 2007-09-06 23:32
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自分の煮方は、水から煮て、噴いたら重曹を入れてすぐ火をとめる。一晩おく。あくる日もう一度同じことをして、一日置く。水を取り替えて、2.3度さらす。その際、筋とかをきれいに取る。薄い砂糖水で柔らかくなるまで煮る。少し濃い砂糖水につける。ここから先は・・・栗と漬ける砂糖水の温度を同じにすること。2.3日かけて蜜くらいの砂糖水まで徐々に糖度を上げていきます・・・ということは、割れたのはやはり温度変化かも。で、最後の漬け汁にしょうゆとブランデーを少し入れてます
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yamamotoyk at 2007-09-08 21:46
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