カテゴリ:和装製作( 417 )

脇縫い

さて、今日も(無理矢理)時間を作って
今日は残りの前身頃の内揚げのあと、
脇縫いをしました。
脇を縫って、縫い代を倒してアイロン掛けしたところ本日お終い。
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まずは、浴衣のように縫い代を2枚合わせて
前身頃側(向かって左)に倒してアイロン掛け。
後ろの内揚げを開いて三角に畳みました。

薄手のウールなので、このままでも良さそうですが、
一応左右1枚ずつに分けてみます。
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三角に折ったところはまた普通に畳まれてしまいました。
洋裁と違うところは
縫い代を拡げると言っても
単純に開くのではなく
前身頃に倒すときに2mmほどのきせをかけて倒し、
その後また2mmほどのきせをかけて、開くので、
縫い目に力が掛かりません。
縫い目が多少よろよろしていても表に影響しません。
このあと、さらに縫い代をくけて表地に固定するので
さらに、縫い目が保護されます。

コレが和裁の特徴ですね。
何だか、日本そのもののような気がします。
皆で支え合っていこうよ、って感じ?

さて、脇縫いの縫い代を倒して
袖付け周りまで倒していったところで気づいたことがあります。

後ろ身頃だけでなく前身頃の内揚げを縫うようになったのは最近ですが、
今まで袖付け周りの縫い代を折って見頃に縫い付けるときに
縫い代が浮き上がって落ち着かないのが悩みの種だったのですが、
今回は素直です。
なぜか、考えたのですが
前身頃の内揚げが役に立っていたんですね。
身八ツ口すぐ下という位置も絶妙でした。
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左上方の指で持ち上げているところですね。
毎度、内揚げの場所に苦労しますが、
(前回は量も多かったし、場所を間違えたかも) (クリック)
今回は場所も量も良かったのかも。
後ろ身頃の内揚げと身八ツ口の間の4cmに収まらないときは
後ろ身頃の内揚げの位置を考慮する必要があるかな。

ココまではまだ何とか行けますが
この後、心配な袵付けと
恐怖の襟付け、悪夢の袖付けが待ってます。

まとまった時間を何とか作って頑張りましょう。
何せ期限(3月16日)がありますから(^^;)

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by yamamotoyk | 2018-02-19 21:51 | 和装製作 | Comments(0)

しょうざん開始

ふと思いついたんです。

3月16日17日と岐阜でこだまさんの木綿展が開催されます。
以前、久しぶりにヤフオクを覗いたときに
大量のしょうざんウールが出ていて、
つい一反競り落としてしまった反物を(記事無し)、
この際、仕立てて着て行きたいな、って・・・

昨日はたくさん三味線を弾いたし、
今日は三味線を弾く場所が無い。
買い物は昨日たっぷりしたので今日明日はもう必要が無い。
夫が午後から町内会とやらで家を空けるので
大ばあちゃんがデーサービスに行かない今日、
私は午後外出できない。

では、朝から風呂掃除やゴミ埋めなどをすませ、
さっさと取りかかりましょう。

というわけで、
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あまり悩まずに果敢に挑戦。
それにしても、そういう風に行くとなぜか失敗するのが不思議
おくみ部分の布が20cm予定より短いし
袖丈がゆとりありすぎ・・・
どこで計り間違えたんだか・・・・(T_T)

袖の大まかな形と
背縫い(ミシン)と後ろの揚げと前の揚げ半分。
せっかく背丈を長く出来るように揚げをたくさん取ったのに、
襟、おくみの布が短くては
背丈を伸ばせないじゃんねぇ~

ま、自分のサイズには支障が無いので
良しとしましょう。
裾がすり切れたときに伸ばせるということで・・・
(そんな事態になるのか?)

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by yamamotoyk | 2018-02-18 22:15 | 和装製作 | Comments(0)

ポリの羽織

今年の秋は雨降りの日が多かったです。
小寒い雨の日にはポリの羽織が欲しいです。
黒地小紋柄のポリ羽織りがありますが、
雰囲気が正装っぽい感じになります(クリック)

しかし、ポリの羽織をネットで探すも
安いか高いか両極端。
しかも私にはややオーバーサイズ。
だぶついた羽織はかっこよくないし・・・

そこで、大須に寄った時にいつものお店に行くと・・・
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(古い)シルック小紋の反物(チョーお値打ち)を
見つけてしまいました(^_^;)
カジュアルな羽織の予定なので、
これくらい賑やかな柄でもイイかな。

問題は羽裏です。
さすがにこのお店でもポリの羽裏はありませんでした。
八掛け2枚でもイイですよ、
と言われましたが、
八掛けは無地なのでちょっと淋しいです。
なら長襦袢地でも
と言われたので、家にある物を考えましたが・・・

うふふ、でもさすが大須です。
さらに古い物を置いてあるお店に行けば・・・
何枚か見つけました☆
しかもほとんど捨て値です。
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色はぴったりとはいきませんが
コレが一番マシかな。

そこで早速今日、仕立てをお願いに持っていきました。
もちろん、もう一枚の羽織を持参。
寸法を測って貰うためです。
ただ、長さはもう少し短くてもイイかな・・・

と思ったら、二尺五寸以上は千円高いので、
らっき~
二尺四寸5分でお願いしました。
前のより5cm短いことになります。
丈も悩まずに済みました。

もう寒くなって、雨の時もいつものマントでいいので、
ポリの羽織の出番は来春と言うことになります
だから仕立ては急ぎません。
これからの季節は仕立屋さん忙しいですからね。
どうぞごゆっくり☆

楽しみですね~

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by yamamotoyk | 2017-12-04 21:59 | 和装製作 | Comments(0)

バッファロー帯その2

今日の家内作業(^_^;)
取りかかっていても進んでいなかった帯製作
記事にはしていなかったので、いきなりその2でスタートです。
m(_ _)m

そもそものスタートは、
GATAGOさんの個展「坪井香保里大百科展」(クリック
そこでゲットしたバッファローの絵
キャンバスにアクリルペイントで描かれた物は
バッグにもできると言うことで
バッグになるなら帯にだってなるんでない?

と言うことで、バッファローの絵が届いた時点から
帯の生地選びを始めました。
一旦は決めた生地、どうも納得できなくて、
もう一度選び直し、
裁断できるばかりにしてその後、放置してあったのです。

というわけで・・・
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今日の一番大きな仕事は
絵をどこに入れるか・・・
というデザイン。
他の帯を色々締めてみて寸法をはかり、
縫い合わせましたが・・・
それぞれの帯の素材も違うので
できあがって着物に締めてみるまで
その寸法で良かったのか・・・
不安ですね。

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by yamamotoyk | 2017-11-27 20:46 | 和装製作 | Comments(0)

法事用の草履

この週末、親戚の法事があります。
そこで思い出したのは・・・
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踵低めのカレンブロッソ
黒とグレーで法事にはもってこいですが、
この赤いシールがどうにも気になります。

色を塗るか、どうしようか、と思って子細に眺めると・・・・
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シールはいとも簡単に剥がれました。
糊残りもありません。
僅かに光の反射でにあとが見えるばかり。

コレはいいですね♪~
悩みが一挙に解決しました。

それにしてもコレを見つけたときには、
真っ黒の物は見つけられなかったのですが、
今はカレンブロッソのサイトで(クリック)
真っ黒で踵4cmのものが即納状態。
(やっぱり実用を考えてるのね)

思わずポチしたくなりますが・・・・
イヤイヤ慌ててはいけません
真っ黒はまだ要りませんよ、きっと(^^;)
普通の黒い草履は既に持っていますからね。

今の黒い草履がいよいよダメになったら
黒の踵4cmものを買って
このグレー草履の鼻緒にお絵かきして、
カジュアル草履に変身させればダイジョーブ☆

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by yamamotoyk | 2017-10-01 21:18 | 和装製作 | Comments(2)

アサガオ団扇の伊勢型紙

実は今回の舞台で嬉しいことが・・・・
それは、いつも元気な人気者Tさん☆
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今回、私にとって、とても懐かしい帯を締めて来てくれたのです♪~
真夏に近いので、なるべく涼しい帯をということで
久々(ひょっとして初?)登場

実はコレ私が作った帯です。
伊勢型紙を切り抜き、ステンシルのようにして
ぺんてる布絵の具で描いて、
緑の芯を入れて作ったんです。

わぁ~、嬉しい☆
素人っぽい仕事だったので
ちょっと嫌われて日の目を見ていなかったんですね。
でも、美容院の方が、いいわよ~、と後押しして下さったようで・・・
感謝!

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by yamamotoyk | 2017-09-04 16:02 | 和装製作 | Comments(0)

肌襦袢

真夏は麻の長襦袢を着ていますが、
名古屋の真夏は24時間チョー蒸し暑いので
肌襦袢は着ません。
せっかくの麻の良い点が台無しになるからです。
麻は汗をよく吸い、風をよく通し、よく蒸発させ、
布地の温度も身体も涼しくしてくれるからです。

というわけで、真夏は肌襦袢を着ませんが、
それ以外のスリーシーズンには、
胴がサラシのうそつきに合わせて
防寒の必要がある時に、肌襦袢を着用します。

今まで着ていたワンピース式肌襦袢の
裾の辺りがすり減って穴があいてきました。
というわけで、セールの時に
薄手の木綿で凸凹のある布地を見つけて、
買っておいたのを
今日縫いました。
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何だか不思議な布です。
前回のも似た布で、もっとステキだったんですが、
同じ物を見つけることが出来ませんでした。
布地屋さんは季節商品の時期が早いんですね。
縫う時間を考えれば当然なんですけどね(^^;)

というわけで、
色々考えて・・・
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こうなりましたが・・・
ちょっと失敗。
布地が薄く、斜めの箇所が伸びてしまいました。
ちょっと作戦失敗でしたね。

次回着物を着るときに試着ということになります。
丈以外はだいたい前のと同じサイズなんですが、
構造がちょっと違うので着心地が楽しみです。

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by yamamotoyk | 2017-08-16 22:49 | 和装製作 | Comments(0)

帯(タイヘンプとパッチワーク用布)

久しぶりに大塚屋に行ったとき、
久しぶりに例の布を見つけてしまいました・・・・
さて、どのように帯にしようかと・・・

気に入った帯がありますが、
ちょっと問題がありまして何とかしようと・・・

で、こうなりました。
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そうなんです。
もともと、好きだけど問題ありぃの
月星帯(クリック)を解いて
さらに芯にしていた帯もほどいて
お気に入りの長さに直し、
もう一度表地を貼り付けて
上の2枚なったというわけですが・・・

作業はシンプルですが、結構手間で
ずいぶん時間がかかってしまいました。

さらに、芯が帯なので
分厚いし、重い・・・・
角出しには結べません(>_<)

しゃーないな。

引き抜きお太鼓にするしか有りませんね。
タイヘンプは夏向きなのに
帯は重いよ・・・・どうする。
ま、帯の部分に涼しいは期待してませんから、
見かけが暑苦しくなきゃ良いんでない?

どんな感じになるかは実際締めてみてのお楽しみですね。

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by yamamotoyk | 2017-07-14 22:35 | 和装製作 | Comments(2)

襦袢の繰り越し

襟を抜いて着るのが好きなので
着物の仕立ては繰り越しを教科書より多くしています。
しかし襦袢は3シーズンはうそつきで
夏は麻の長襦袢ですが
既製品が多く繰り越しが普通になっていて
着ているうちに着物と襦袢の襟が離れてきてしまいます。

うそつきの脇をほどいてみましたが、
今度は前の襟合わせが不安定になったので
脇縫いは必要ということになりましたが、
その時に
繰り越し分(私の場合4cm)ずらして脇を縫うことにしたら、
なかなか具合が良かったので
うそつきを全部脇縫いをほどき
ずらして縫うことにしました。

さて、うそつきは上半身でおしまいなので
脇をほどくのもずらして縫うのも簡単ですが、
長い襦袢の場合はそれほど簡単ではありません。

そこで考えました。
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スイマセン、印が薄くてほとんど見えてません(^_^;)

長襦袢の脇身八ツ口(脇縫いの一番上の端)のところで
後ろ身頃を不足分だけ追加で繰り越し分を縫うことにしました。
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こうすれば、どこも解かずに、つまめます。



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出来上がりはこんな感じ
あ、写真が左右違う方を撮っちゃいましたねm(_ _)m

下がもともとの繰り越し揚げで
上が今回追加した繰り越し揚げです。

持っている長襦袢を全部縫い足しました。
これで、この夏の長襦袢は安心ですね(^_^)v

実は長襦袢には、別の問題があります。
それはお洗濯。
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なんか変ですよね。
手すりの外ですよ。

そうなんです。
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物干し竿の位置が低くてデッキの外に出すしかないんです。
それでも・・・
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裾が地面に付きそうです。
これでも背が高い草を抜いたところです。

2年後の建物の定期点検の時に
天井に竿用フックを付けてもらう予定ですが
それまでは、もう少し色々考えてみる必要があります・・・・

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by yamamotoyk | 2017-07-07 21:11 | 和装製作 | Comments(2)

ダイソーの手ぬぐい半襟

ダイソーの手ぬぐいで半襟を作る、という記事を見たので
ちょっとダイソーを覗いてみました。(クリック)
たしかに色々可愛い柄の手ぬぐいが色々並んでいます。

半襟は柄が大きすぎると何の柄か不明になるので
ある程度小さい柄の方がいいと思います。
また肌に近い色は半襟がないように見えるので
しかも私の場合はやや濃いめが要注意です。

着物の色との兼ね合いもあるし・・・
花火とかかき氷とかパンダやシロクマ、猫ちゃんも可愛いけれど・・
と、さんざん迷ったあげく
選んだのは実に無難な柄
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さて、半襟にしたあとで洗って縮んでも困るので
まずは一回洗いました。
洗ったあと無造作に畳むと
斜めに折りたたまれます。
う~ん、もともとが手ぬぐい用の布ではないので
布目が通っていないんですね(^_^;)

縫い付けたあとに、ねじれてくるのもいやなので
端の方に切れ目を入れて、ヤ~ッと裂きました。
薄くて織り目も粗いので簡単に裂けました。
四方をぎりぎりのところで裂いて、これで布目が通るかな?
タテに2分割してぎりぎり2枚の半襟になりそうです。
1枚は麻の長襦袢、もう1枚はキュプラのうそつきに縫い付けましょうか。
ざっくりした布目が、あまり手ぬぐいらしくなくて、
夏のカジュアルな半襟にはいい感じですね。
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はい、一丁上がり!

水曜日のお稽古に間に合って
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こちらはうそつきに付けた方を着ました。
ベージュの透け透けシルクウール
ここだけ見るとやや色が合わない感じなので
帯揚げ、帯締め等に青みを使ってバランスを取りました。
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いずれにせよ、
遠目にはほとんど目立たない色ですね(^_^;)

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by yamamotoyk | 2017-06-16 20:01 | 和装製作 | Comments(0)