花柚子の続きです(クリック) 花柚子の皮を2回ゆでこぼし、よく水で洗って一晩そのままにし、 翌朝、もう一度ゆでこぼし(都合3回) 最後に湯を切り、 最初に量った柚子皮の重さ600gに対し 白砂糖550gを上からかけしばらく様子を見るも 湯をこぼしすぎてなかなか砂糖が溶けてこないので 少し水を注いで、極弱火に掛けました。 煮詰める感じでしばらく火を入れていましたが、 量が多くて焦げ付きそうだったので火を止め、 鍋を振って混ぜるもなかなか困難。 ま、いいか、と放置。 他の仕事もありますから・・・・・ しばらくしてからオーブンで乾燥させることに。 オーブンペーパー3枚分になりました。 低温オーブンには 45℃と100℃の2種類しかないので ちょっとお試し。 100℃は焦げそうで心配、 45℃はなんだか頼りない。 30分ほど色々やってみた後、 2枚分はオーブン内に放置 1枚はオーブンの上に放置 翌朝、 どちらもあまり変わりない感じだったので、 多めのグラニュー糖を振りかけてまぶします。 形のいい物だけ、小袋に入れてみます。 長唄お稽古のおやつに、いくつか持参しました。 次の日には良い感じに乾燥して硬さもほどほど、 苦みはなく、食べた後ちょっと舌が痺れるので たくさんは食べられないのが好都合。 たっぷり出来たので、 お正月用にいいお茶請けになりました。
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by yamamotoyk
| 2016-12-30 19:33
| 食べ物
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何かの本でおせち料理の話の中で
関東の祝い肴三種:数の子・黒豆・田作り 関西の祝い肴三種:数の子・黒豆・叩きゴボウ と書いてありました。 我が家は? 大ばあちゃんはおせち料理を食べるときにいつも くりくりとマメに暮らして、達者で長生き。 と栗きんとん(または他の栗料理)と黒豆をまず取ります。 達者と言ってタツクリを取ります。 大ばあちゃんの作る(昔だけど)田作りは パリパリでとても美味しいんです。 だから、我が家の祝い肴三種は、さしづめ 栗きんとん、黒豆、田作り、 というところでしょうか。 しかし私は、叩きゴボウの由来に 若者は叩かれて強くなる。 と聞いたときから、叩きゴボウを作るようになりました。 でも、その後は大地に根を張るとか、叩いて開くから開運だとか 薬になるから、無病息災とか、違うことばかり見ますけどね。 叩くなんて体罰みたいでダメという風潮かな。 そういうことじゃないと思うんですけどね。 ま、ということで、今年も叩きゴボウを作りました。 普段の食事にしても美味しいんですね。 以来、ちょっと箸休めに時々作るようになりました。 で、いちいち料理本のレシピ通り作るのは面倒 (覚えられない) ということで・・・ ゴボウを水から10分煮て、すりこぎで叩き 一方、ラッキョウ酢(の素)+水+麺つゆ(の素) その都度、味を見ながらつけ汁を作っていきます。 つけ汁が出来たらレンジでチン 熱いつけ汁に叩いたゴボウを漬けます。 そのあと、ゴマをすって投入。 冷めたら味が染みています。 これが冷蔵庫にあれば、ちょっと便利☆ 煎りゴマは冷凍庫に保存してあって、 使う分だけ擦ります。 溝に入ったごまは、この竹の刷毛が活躍です。 おろし金に引っかかったショウガやワサビにも便利です。 というわけで、常備菜なのか、おせち料理なのか・・・ 手抜きバージョンですが、一応、叩きゴボウも出来ました。
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by yamamotoyk
| 2016-12-29 22:19
| 食べ物
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年末名古屋の風物詩としてテレビのニュースによく登場する
柳橋中央市場。 一度は行ってみたいと思いながらも、 イマイチよくわからなくて行ったことがありませんでした。 ところがこの年末、 大ばあちゃんの中日新聞の折り込み広告を見ていると、 ここの宣伝チラシが入っていたのです。 なになに、ふむふむ。 なんだか行けそうな気がしてきたので、 今日思い切って、行ってきました。 大ばあちゃんのデイサービスはありますが、 夫がもう仕事納めで家に居るので、送り出しを頼んで いざ出発。 いえ、なに、それほど早く出たわけではありません。 通常は朝10時頃には、店じまいの市場も この時期はお昼頃までは大丈夫なようで、 普通に朝食を食べてのお出かけです。 地図に従い、ユニモールのホテルキャッスルプラザ出口から出て 南に歩くと人通りのない通りから、突如 上のような喧噪が現れ、おぉ~、って感じ。 新聞チラシを紛失したので ホームページの地図を参考に行きましたが、 市場内の地図は持っていかなかったので(クリック) ちょっと失敗かな? ま、でも、それほど道に迷う私ではないので 大体目的のものは買えました。 我が家的には松阪牛の売り出し肉は(1パック千円引き!) 脂が多かったので(ステキなサシ入りなんですが・・) 半値の飛騨牛切り落としで十分満足。(我が家的には十分高価) 脂の少なそうなパックを一生懸命選んだりして。 そんなことなら、スーパーのオージービーフで良いんじゃ無い? いえいえ、折角ですから・・・ 高い方を買わなかったので、気が大きくなって 2パックの予定を3パック買っちゃった♪~ (質より量だね) その他、鯛の刺身にイクラの瓶詰め 以上。 冷たい物ばかりなので、 寄り道はせずに、一生懸命帰ってきました。 さあ、急いで鯛の昆布締め作らなきゃ・・・ と思いながらもくたびれたので昼まで一服です。
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by yamamotoyk
| 2016-12-29 17:44
| 外出
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今週の先生は先週と同じ唄の先生。
先週のクリスマス帯の裏側に何かある、 と気づかれたので、 今週はその裏側を・・・ということで お正月飾りの風呂敷を縫い付けた物。(クリック) 今年のお正月は海老を前面に出して締めています(クリック) しかも、着物はこのリバーシブル着物の反対側(表?)です。 でも、先生と帯のおしゃべりはしなかったので、 気づかれずに終わりました(^^;)
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by yamamotoyk
| 2016-12-28 20:52
| 着物
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ボチボチ、おせち料理を始めようかと思います。
午前中近くのスーパーに買い物に行っただけで疲れてしまって・・・ 午後ゴロゴロお昼寝、やっと開始。 クチナシの実2個をガーゼに包んですりこぎで叩いて投入 串がすっと通るまで茹でます。 昔々、あこがれの馬毛の裏ごし器を使ったことがありますが、 思いの外使い勝手が良くなかったので 以後、このザルを兼用で使っています。 途中で疲れてしまって、ダウン。 その時、別の本を見ると・・・・ 残りはそれで処理。 ちょっとできばえがイマイチでしたが、 楽は楽・・・(^_^)v さて、秋に茹でて冷凍してあった栗、 甘露煮でないのが気になって・・・ 突如 極甘にしたくて、 200mlの水に200gの砂糖、 煮溶かしたところに凍っている栗のうち 形のイイ物だけ投入し しばらく煮たところで、火から下ろしそのまま放置。 極弱火で練り始めました。 シロップの中の栗を少し味見をすると甘かったので、 残りのシロップも味を見ながら、追加しつつ 結局全部入れて練っているうちに 透明感が出て滑らかになってきて、甘さも良い感じだったので 完成として、 栗も入れて混ぜ、 ふと思い、柚子ジュースを大さじ1.5入れて 終了にしました。 柚子の酸味が爽やかなきんとんになりました。 でも芋に対して栗が少なすぎたかな。 おまけ きれいな黄色になっていたので、 ふと思って ミョウバンを煮溶かしてその液に浸け 洗って、この写真を撮ってから、ただ今、乾燥中。 クチナシを包んでいた部分は特に濃くなっているのが 残念と言えば多少残念かも。 それにしてもきれいな色になりました。
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by yamamotoyk
| 2016-12-27 22:14
| 食べ物
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